著書紹介

世界を知る力 日本創生編

世界を知る力 日本創生編

2011年8月12日発売 PHP研究所

日本の進路 思考の再起動
親鸞聖人の思想、関東大震災の教訓、ベストセラー待望の続編!

日本中の人々が 、不安、苦悩、孤独感にさいなまれている。「日本は再生できますか?」――親鸞聖人の思想、幕末の志士たちの生き様、関東大震災の教訓……私たちの歴史を振り返ることで見えてくるものは何か。ユーラシア大陸東端に位置する日本の地政学的な可能性、そして「原子力という火」と対峙する近代主義者としての覚悟。「絶対他力」からはじめて自立自尊の大切さが浮かび上がる。いま本気で考えるべきことは何か。真の復興構想と新しいエネルギー戦略を掲げる『世界を知る力』待望の続編。


【本書目次より】
第1章 歴史意識を深めるということ
      ―生命のつながりをどこまで認識できるか
第2章 日本人の魂の基軸とは
      ―簡単にくじけない意思を想う
第3章 関東大震災に何を学ぶか
第4章 日本創生の目指すべき方向性
      ―真の復興構想とは何か
第5章 新しい国家エネルギー戦略の考え方
      ―原子力へのこだわりと新しいエネルギーベストミックスを求めて

  • 756円(税込価格)
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問いかけとしての戦後日本と日米同盟 脳力のレッスン3

問いかけとしての戦後日本と日米同盟 脳力のレッスン3

2010年10月28日発売 岩波書店

本質を見抜く眼識で新たな時代を切り拓く時評エッセイとして8年半にわたり続いてきた「世界」の連載、「脳力(のうりき)のレッスン」が2010年夏に記念すべき百回目を迎えました。
その68回(2007年)〜101回(2010年)を一冊にまとめる本書は、国内では総選挙の自民党大敗から参院選での民主党敗戦まで、また国外では世界同時不況からユーラシアの地殻変動まで、複眼的な観察とともに、戦後日本という時代の徹底的な問い直しを通じて、日米関係の新しいあり方と、アジアとの共存共栄の道を模索します。
巻末には、東京大学大学院教授の姜尚中氏との対談も収録。


【本書目次より】
第1章  いま、時代に主張しなければならないこと
―特別編としての三つの論文
第2章  問いかけとしての戦後日本
―我々とは何なのか?
第3章  世界潮流の静かなる変化を見抜く
第4章  時代認識を深める視座
【対談】 姜尚中×寺島実郎
いまこそ日中韓共同プロジェクトを立ち上げるチャンスだ!
―世界経済危機と東アジア

  • 2,100円(税込価格)
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新しい世界観を求めて

佐高信×寺島実郎 新しい世界観を求めて

2010年6月30日発売 毎日新聞社

世界を読み、日本を知り、未来を生きる。
時代を切り拓くための世界観を問う、白熱の対談集。


【本書目次より】
第1章  民主党政権を徹底検証する
第2章  戦後世代と田舎者の論理
第3章  ネルソン・マンデラと魯迅をめぐって
第4章  戦後精神のゆくえ
第5章  現代知識人とリベラルの哲学
第6章  ネットワーク型の世界観へ

  • 1,680円(税込価格)
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世界を知る力

世界を知る力

2009年12月15日発売 PHP研究所

世界が大きな構造転換を迎える中、日本でも民主党新政権が誕生した。冷戦が終結して20年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしている。日本と世界は今どこへ向かっているのか?長く世界潮流を観測してきた寺島実郎が、時空を超える視座、相関という知を踏まえて、分散型ネットワーク時代の新たな展望と日本の進むべき道を示す。

米中二極体制をどう考えるか? 極東ロシアやシンガポールの地政学的な意味は? グリーン・ニューディールはIT革命を超えるか? 「友愛」なる概念は日本の未来を拓くのか?世界の広がりを空から俯瞰する鳥の眼と、しっかりと足元を見つめる虫の眼で、世界の潮流と日本の立ち位置を確認し、たしかな時代認識の必要性を描く著書。

  • 756円(税込価格)
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時代との対話 寺島実郎対談集

時代との対話 寺島実郎対談集

2010年3月2日発売 ぎょうせい

月刊誌「Forbes日本版」誌上での対談を中心に、現代を代表する21名の知識人との対話を収録した寺島実郎初の対談集。「知性の試練」ともいうべき21世紀初頭、時代に対して自分の爪を立て、自らの存在を賭けて発信を続けている人々との対話を通じ、時代に真摯に向き合う人々の「一点の素心」を探った一書。


【本書目次より】
はじめに 加藤周一
第1章  21世紀初頭という時代
船橋洋一/姜尚中/藤原帰一
第2章  日本の立ち位置
榊原英資/堺屋太一/明石康/緒方貞子/田原総一朗
第3章  我々が生きる社会
残間里江子/鳥越俊太郎/半藤一利/中村桂子/堀田力
第4章  日本創生のために
安藤忠雄/佐高信/宇沢弘文/塩川正十郎/三村明夫/毛利衛
第5章  時代の本質を読み解く 佐藤優

  • 1,800円(税込価格)
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寺島実郎サイン会・講演会開催のお知らせ

寺島実郎対談集『時代との対話』の発刊に伴い、寺島実郎サイン会・講演会を下記の通り開催致します。

 

 ・刊行記念講演会&サイン会「時代と並走するということ」
  2010年3月17日(水)18:30〜(開場18:00)
  八重洲ブックセンター・本店8階ギャラリー
  定員80名(申込先着順)
   ※お蔭様をもちまして終了致しました
  問い合わせ先:電話03-3281-8201

 
われら戦後世代の「坂の上の雲」

われら戦後世代の「坂の上の雲」

-ある団塊人の思考の軌跡

2006年4月15日発売 PHP研究所

戦後まもない時代に生まれ、国際ビジネスの第一線で活躍してきた著者は、自らが属する団塊の世代についても思案を続けてきた。本書は、その思考の軌跡を十年の節目ごとに振り返ったものである。団塊とは何か?われわれは経済的な豊かさを超えた価値をいかに創造しうるのか?二〇〇七年問題ともいわれる高齢社会の一大転機を前に、日本の未来の座標軸を再定義する。成熟型の時代状況のなか、悪しき私生活主義や偏狭なナショナリズムに陥ることなく、社会へ主体的に参画する意思を問いかける。…カバー袖書きより

  • 本書は『団塊の世代 わが責任と使命』(1999年)を再構成、補筆したものです。
  • 735円(税込価格)
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脳力のレッスン-脱9.11への視座

脳力のレッスン2-脱9.11への視座

2007年12月6日発売 岩波書店

歴史を学んで現在を相対化し、世界を見渡して日本社会の立ち位置を定める。「全体知」のすすめ。

今、日本に最も欠けているのがこの「全体知」ではないだろうか。専門化という流れの中で分断された知性が跋扈し全体観を見失ったままの国の在り方に関する議論、省益あって国益無しの政策論、「米国を通じてしか世界を見ない」という枠組みに固まった国際関係、すべて全体知を求める意思の欠落としか思えない。・・・本書<おわりに代えて>より

  • 2,100円(税込価格)
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二十世紀から何を学ぶか

二十世紀から何を学ぶか

(上巻)1900年への旅 欧州と出会った若き日本

(下巻)1900年への旅 アメリカの世紀、アジアの自尊

2007年5月25日発売 新潮社

20世紀とはどういう時代だったのか。

欧州の新しい息吹きを熱い思いで受け止めた20世紀初頭の若き日本人の精神や、アメリカの世紀を主導した米国、また解放と独立を目指したアジアの国々、その中を人々はどう生きたのか。

本書は、寺島が雑誌「フォーサイト」に連載し、その後『1900年への旅』、『歴史を深く吸い込み、未来を想う』の2冊の単行本としてまとめられた著書に、9・11以降の世界史の潮流を踏まえ、加筆増補し「進化する書籍」として新潮選書から改めて刊行するものです。

  • 上巻1,260円・下巻1,365円(各税込価格)
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経済人はなぜ平和に敏感でなければならないのか

経済人はなぜ平和に敏感でなければならないのか

-寺島実郎の発言2

2007年2月13日発売 東洋経済新報社

ぶれない基軸で、時代と向き合う

この国の座標をどこに置くべきか。9・11から5年、戦争とマネーゲームを否定し続けた構想力。経済人は誰よりも平和に敏感でなければならないと思う。悲惨な敗戦から60年、平和で安定した時代を生きることのできた戦後日本の経済人こそ、次の時代に何を残すのか思慮深くなければならないのではないのか。 …[本書帯より]

9・11同時テロ以降の5年間にわたる思索と発言を集約し、「イラク戦争の不条理を拒否する勇気と構想」、「マネーゲーム化する資本主義への省察」を主論点とする、自らの立ち位置を確認するマイルストーンとしての寺島の気魄がこもった作品となっています。

  • 1,680円(税込価格)
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脳力のレッスン-正気の時代のために

脳力のレッスン-正気の時代のために

2004年12月3日発売 岩波書店

「脳力」とは、「物事の本質を考え抜く力」。冷戦後、事象の変転に幻惑され、時空の迷路にたたずむ日本。とりわけ9.11以後は、かたやアメリカは「力と正義の論理」によって前のめりになって「新しい戦争」へ乗り出し、かたや日本は戦後培ってきた平和の資産をかなぐりすててまでアメリカに追随しています。このアメリカの「役割肥大症候群」と日本の「しかたがない症候群」のもたれあいが織りなす、「イラク戦争」後の狂気の時代に、正気を保ち続けるための思考レッスンを書き留めました。古今東西のあらゆる時の話題に触れながら、テーマは重いがウィットに富んだ、軽いタッチのエッセイです。 …カバー袖書きより

  • 2,310円(税込価格)
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脅威のアメリカ 希望のアメリカ

脅威のアメリカ 希望のアメリカ

-この国とどう向きあうか

2003年11月26日発売 岩波書店

アメリカとの半世紀以上にわたる同盟関係で醸成してきた「過剰依存」と「過剰期待」のパラダイムの中で、日本人には「アメリカについていくしかこの国の選択はない」という思考がこびりついている。そして、アメリカが主導する「不条理な戦争」にさえ拍手を送る卑しい国に成り下がりかけている。正気と筋道を取り戻すべき時である。10年以上にもなる滞米生活で、アメリカの友人に学んだ最大のものは、筋道の通った異論に敬意を払うことの大切さだった。・・・「終章」より

  • 1,785円(税込価格)
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グリーン・ニューディール-環境投資は世界経済を救えるか

グリーン・ニューディール-環境投資は世界経済を救えるか

2009年6月10日発売 NHK出版生活人新書
寺島実郎/飯田哲也/NHK取材班(共著)

寺島実郎が出演した2009年3月のNHK総合テレビ「環境で不況を吹き飛ばせるか-グリーンニューディールの挑戦」を書籍化。オバマ大統領が経済再生の切り札とするグリーン・ニューディール政策。環境投資は、雇用と需要を生み出すのか。また自然エネルギーへの転換は、社会構造をどう変えるのか。急速に動き出した「環境エネルギー革命」の可能性、さらに日本の課題や最新環境技術を解説した一書。

【本書紹介帯より 主な内容】

  • ●グリーン・ニューディールは世界を変えるか
  • ●太陽光発電で雇用創出
  • ●次世代電力網「スマート・グリッド」の衝撃
  • ●オバマの「グリーン・エコノミー」
  • ●開発がすすむ電気自動車、省エネ住宅
  • ●日本版グリーン・ニューディール      他
  • 735円(税込価格)
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大中華圏 その実像と虚像 渡辺利夫・寺島実郎・朱建栄 編

大中華圏 その実像と虚像 渡辺利夫・寺島実郎・朱建栄 編

2004年10月6日発売 岩波書店

台頭する中国経済。摩擦を起こす日中のナショナリズム。

中国経済との一体化が進み、大衆文化が相互浸透しながら、なぜ日中は歴史問題でいつも躓き、未来を志向できないのでしょうか。中国脅威論でも、中国礼賛論でもなく、虚像に翻弄されず、眼前に迫ってくる中国の実像を見極めたい。キーワードは「大中華圏」=グレーター・チャイナ。歴史問題から環境問題にいたるまで、「大中華圏」の抱える問題の本質に迫り、「大中華圏」と連携するための模索を、総勢50名の各分野の学者・識者たちが提言します。…カバー袖書きより


ジョージ・ソロス著 ブッシュへの宣戦布告

ジョージ・ソロス著 ブッシュへの宣戦布告

寺島実郎監訳 藤井清美訳

2004年5月13日発売 ダイヤモンド社

アメリカを強力にしてきた仕組みが、ワシントンの一部の人間による単独覇権主義的姿勢のためにどれほど危うくなっているかを論証。超大国アメリカの本来の役割を示し、大統領選挙でのブッシュ拒絶を訴える。

【ジョージ・ソロス】

1930年ハンガリー生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒業。証券会社勤務等を経て、国際的なヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を設立し驚異的な運用実績を続け、「ヘッジファンドの帝王」の異名をとる。他方、発展途上国に寄付を行うなど慈善事業家としても有名。

  • 1,680円(税込価格)
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「イラク戦争」検証と展望

「イラク戦争」検証と展望

寺島実郎・小杉泰・藤原帰一 編著

2003年7月4日発売 岩波書店

我々が真摯に問い掛けるべきことを、深呼吸して再考してみよう。一つは、21世紀を生きる若者の目線から見たとき、日本の大人社会は恥じない選択をしたであろうか。戦後の半世紀、踏み固めてきたはずの憲法理念さえ無視して、「アメリカの戦争」に拍手を送る姿に、「所詮、日本はアメリカについていくしかないのか」という諦念と自虐の心理を若者に与えたのではないか。もう一つは、アジアの目線から見た時、期待できるアジアのリーダーと映ったであろうか。・・・・・・「総論」より

  • 2,625円(税込価格)
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歴史を深く吸い込み、未来を想う

歴史を深く吸い込み、未来を想う

- 一九〇〇年への旅 アメリカの世紀、アジアの自尊

2002年11月18日発売 新潮社

20世紀初頭-。イギリスを凌ぐ超大国となり、世界の覇権を握ったアメリカ。解放と独立を目指したアジアの人々。その狭間で揺れる日本。「アメリカの世紀」と呼ばれた時代はどのように創られ、その中を人々はどう苦闘したのか?尊大にも自虐にも流れない歴史認識を構築するために、歴史の源流を遡り、さらに未来を展望する。…帯書きより

  • 1,680円(税込価格)
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寺島実郎の発言 時代の深層底流を読む

寺島実郎の発言 時代の深層底流を読む

東洋経済新報社 2002年1月

世紀末から新世紀へ。何事もなかったかのごとく、われわれは世紀の壁を越えた。自分が生きる同時代を的確に認識することは難しい。しかし、時代潮流の深層には、確実に何か大きな変化が進行している。事象の変転に右顧左眄しない思想の基軸が問われているのだと思う。……「はじめに」より

  • 1,575円(税込価格)
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「正義の経済学」ふたたび

「正義の経済学」ふたたび

-日本再生の基軸

日本経済新聞社 2001年4月

私の主張は、日米関係の将来に関し、軍事における適切な「間合い」と、経済における一層の「協調」を両立させる方向を模索すべしというものである。その中で、米国が発信するグローバルな時代潮流を受容しつつも、その影の部分を主体的に制御し、「和して同ぜぬ」日本の進路を切り開くことを志向すべきだと考える。特に、マネーゲーム至上の金融国家に堕落しつつある米国に対し、モノを造る産業基盤を大切にし、IT革命の成果を「モノ造り」に注入する高度産業国家モデルを創造することで、世界に独自の存在感を高めるべきであろう。……「おわりに」より


一九〇〇年への旅

一九〇〇年への旅

-あるいは道に迷わば年輪を見よ

新潮社 2000年2月

欧州の各都市で胎動し始めた二十世紀とは何だったのか………。一九〇〇年のパリ万国博覧会を訪れた『坂の上の雲』(司馬遼太郎著)の主人公・秋山真之、留学途上の夏目漱石。ロンドンには南方熊楠、ウィーンには青山光子……欧州の新しい息吹を熱い思いで受け止めた若き日本人の精神を、「二十一世紀への眼」という遠近法で凝視し、現代を問うた渾身の書。……帯書きより

  • 1,575円(税込価格)
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団塊の世代 わが責任と使命

団塊の世代 わが責任と使命

-戦後なるものの再建

PHP研究所 1999年11月

戦後生まれ世代、そしてその先頭世代たる「団塊の世代」も五十歳代にさしかかった。…もう一度原点に帰って、我々の世代とは何なのか、そして「持続する志」を持って立ち向かうべき課題とは何なのかを、体系的に考えてみるのは意味のあることだと思う。そのための視点の整理にとって、一人の戦後世代の思考のマイルストーンであるこの本が少しでも役立つならば喜びである。……「はじめに」より


国家の論理と企業の論理

国家の論理と企業の論理

-時代認識と未来構想を求めて

中央公論新社 1998年9月

二〇世紀世界システムを基本づける国民国家が、企業のグローバルな活動と情報システムの発展によって内部から揺らいでいる。日本の動揺はとりわけ大きく、課題は重い。グローバリズムにいかに対応すべきか。日米中トライアングルをどう制御するか、そして日本の安全保障をどう構築するか。グローバルな企業活動の第一線で活躍し、硬派論壇の旗手として広い視界と骨太な構想力で定評ある筆者が、日本の進路を経済の現場から考える。…ソデ書きより

  • 693円(税込価格)
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ワシントン戦略読本

ワシントン戦略読本

-ホワイトハウスの見える窓から

新潮社 1997年8月

在米十年、商社マンとして歴史研究者として、変貌するアメリカ社会を四つの柱から分析する著者の眼−−湾岸戦争後のワシントン政治観察、ユダヤ問題やヒスパニックなど人種的要素、日米関係の歴史的考察、産業・ビジネス最前線の動向。体系的な情報分析と明快な問題意識で、いま最も必要な視点を提供する、新鮮なアメリカ論。…帯書きより


新経済主義宣言

新経済主義宣言

新潮社 1994年12月--第15回石橋湛山賞受賞

時代はシステム化・ネットワーク化の時代であり、個人の企画・構想力の限界は明らかである。それ故にこそ、日本の社会的意思決定に全く欠落している「知のしくみ」…が真剣に求められるのである。…経世済民、経済とは何かという原点に立ち返って、経済人は誇りを持って、黙々とそれぞれの現場での問題意識を積み上げ、新しい時代の地平を拓く、企画・構想へと収斂させていかねばならない。……「あとがき」より


ふたつのFortune

ふたつのFortune

-1936年の日米関係に何を学ぶか

ダイヤモンド社 1993年3月

この本は、真珠湾攻撃5年前の1936年(昭和11年)に米国の雑誌『フォーチュン』が行なった日本特集と、一昨年の1991年、湾岸戦争後の『フォーチュン』誌が行なった日本に関する特集を読み込むことから、戦争をはさんだ55年間の日米関係を再考し、これからの日米関係への視座を整理しようとするものである。……「はじめに」より


地球儀を手に考えるアメリカ

地球儀を手に考えるアメリカ

-21世紀・日米関係への構造

東洋経済新報社 1991年3月

人間の文明がつくりだしたものはみなバベルの塔でしかないともいえる。「パックス・アメリカーナ(米国のための平和)」といわれた米国の栄光も、そして、戦後日本の復興と繁栄も、結局何だったのか。…自分の育った環境を振り返り、自分が目撃しているものを整理して、自分達の進路を思索してみようとした試みとして私はこの本をまとめていきたいと考えている。……「プロローグ」より