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オルビス クリアでニキビ改善を口コミ・彼が二度見してくる美肌術

消えない色素沈着のニキビ跡にビタミンC誘導体が効果的な理由

生理前にニキビが繰り返しできるとニキビ跡の色素沈着が消えないで残りやすくなります。

こんなニキビ跡の色素沈着の抑制に使いたいのはビタミンC誘導体入りの化粧水。

こちらでは生理前ニキビをできるだけ撲滅するために、ヤフー知恵袋に掲載されていた女性達のニキビのお悩みと傾向を拾い出し、同じように悩んでいる女性達の有効な対策とスキンケアを口コミしています。

出来てしまったニキビ跡の色素沈着を消していくコツもお伝えしますよ。

執筆者:薬学・美容の専門家 雨宮悠天

生理前ニキビが繰り返すように出て、1年以上色素沈着としてニキビ跡が残る

はじめにヤフー知恵袋に掲載されていた質問者さんの生理前ニキビのお悩み(回答受付終了)は以下のとおり。

生理前ニキビの症状と対策

  1. 口周りに生理前ニキビができる
  2. できるだけ潰さない
  3. 市販薬で炎症を抑制
  4. ビタミンC誘導体(水溶性)とコラーゲン入り美容液:活性酸素の抑制と保湿ケア

普段のメイク

1年ニキビ跡が消えないので、メイクで隠している

生理前ニキビが終わった後に特にニキビ跡スキンケアとして重視しているアイテム

  1. レチノール入り美容液: 色素沈着した角質のピーリング
  2. ハイドロキノン化粧品: メラニン色素を消す
  3. ビタミンBとスクワラン配合化粧水: ターンオーバーを促すビタミンと保湿ケア

以上が質問者さんの生理前ニキビの状況です。かなり万全なニキビ跡対策をされているようなのですが、いま一つ改善されていなかったようでした。

これらの中で質問者さんが問題視しているのは2点。

生理前ニキビがニキビ跡となって残るお悩みの問題点

  • ニキビ跡が残らないようにするにはどうすれば?(予防)
  • ニキビ跡が消えない

生理前ニキビが色素沈着となって残るニキビ跡をどうすれば改善できるのか?質問者さんのスキンケアに「これを足せばもっと改善するであろうポイント」を以下より2点解説します。

消えない色素沈着タイプのニキビ跡ケア・これを足せばもっと改善する

  • 超浸透型のビタミンC誘導体を厳選する
  • 生理前ニキビの発生自体を減らす

質問者さんは上の2点以外のスキンケアに関してはほぼ100点満点の内容を実施されてますし、選択された化粧品も間違ってません。

2点に特化して以下消えないニキビ跡を改善するスキンケアをお伝えして行きます。

色素沈着タイプのニキビ跡に超浸透型ビタミンC誘導体のケアが効果的な理由

ビタミンC

ビタミンC誘導体のニキビ跡への効果

美肌に欠かせない栄養素と言えばビタミンC。

ビタミンCは別名アスコルビン酸と呼ばれており「お肌に付けても浸透せず、酸化しやすい性質」から、ビタミンCそのものの形でスキンケアに活用してもほとんど効果が期待できません。

これが改良された形で活用できるのがビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は以下のとおり色素沈着タイプのニキビ跡に必要な一石二鳥以上の効果があり、効率的にメラニン色素を消していく期待が持てるのです。

ビタミンC誘導体の色素沈着タイプのニキビ跡への効果

  1. 色素沈着の抑制(メラニン色素の生成抑制)
  2. 既にできてしまった色素沈着を還元(メラニン色素還元)
  3. 活性酸素除去効果で色素沈着の悪化を防止
  4. コラーゲンやセラミドの生成を促し、ニキビ肌に特徴的な乾燥肌を改善
  5. ニキビの炎症を抑制
  6. 皮脂の過剰分泌の抑制

いかがでしょうか?これだけ多様な効果が揃っていますから繰り返すようにできるニキビにも消えないニキビ跡の予防にも使えそうですね。

消えないニキビ跡を効果的に消していくために、以下 特に1~3に関して詳細を解説します。

本来シミはメラニン色素を皮膚の中につくることで皮膚を守ろうとする防衛反応です。

美白化粧品は色素が活性化される際の酵素の働きを阻害することでシミの生成を抑制する働きを持つことから「お肌に負担がかかる行為」として考えられています。

ビタミンC誘導体は色素が活性化されていく過程を阻害し、かつ活性酸素を除去する一石二鳥以上の効果があるために、メラニン色素による皮膚の防衛機能が減ってしまっても紫外線からのダメージを減らすことができるのです。

色素沈着

またアクネ菌は皮脂を栄養にして繁殖するとともに活性酸素も大量に発生させているので、実はニキビの毛穴周辺は活性酸素によるダメージを猛烈に受けています。このダメージの1つが色素沈着となって表れるニキビ跡です。

ビタミンC誘導体はニキビに発生する活性酸素を除去し、活性酸素による色紙沈着の悪化を抑制します。

活性酸素のダメージとしての色素沈着

浸透型のビタミンC誘導体を選ぶと、頑固なニキビ跡に効果を発揮する

ビタミンC誘導体はお肌の中に浸透すると、「ビタミンC」と「他に結合していた成分」に分解されるので、ビタミンCの効果を最大限効かせるためには「ビタミンC変換率」が多い方が有利です。

さまざまなタイプのビタミンC誘導体にそれぞれ効果の持続性と即効性に違いがありますが、ニキビ跡に最も重視したいポイントが「浸透性」。なぜならニキビ跡は乾燥によって角化異常が起き、古い角質がたまって有効成分が角層に浸透しにくい状態になっているから

角質が毛穴に詰まった肌
いくら有効なビタミンC誘導体も、角質が蓄積したニキビ跡には「浸透性が良くないと何もはじまらない」という事に尽きるのです。

ビタミンC誘導体は下の表のとおり大きく分けて水溶性・油溶性・両親性と3種類あり、以下ビタミンC誘導体の種類と、その種類の中で最もニキビ跡に効果的なタイプの成分を挙げています。

※1~12に関してはそれぞれの「ニキビ肌に最も効果的な一例」として挙げた成分についての詳細

   

水溶性

油溶性

両親性

 

効果の持続性

△ 12時間程度

◎  1日~40時間

○12~18時間

 

ニキビ肌に
最も効果的な
成分一例

リン酸アスコビルMg

テトラへキシルデカンサンアスコルビル(VCIP)

パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)

1

ビタミンCへ
の変換率

60%

15%

31%

2

即効性

3

浸透性

◎(皮脂成分と同じ脂肪酸を含み角質層でなじむ)

◎◎

4

安定性

○~◎

△~○(化粧品にもよる)

5

刺激

少ない

少ない

少ない

6

既に出来た
色素沈着
を薄くする

7

色素沈着の予防

1%濃度・2週間でメラニン量を30%抑制※1

8

活性酸素除去効果

9

合うニキビ肌

脂性肌

油分が少ない肌

 

10

合わないニキビ肌

敏感肌の併発タイプ

べたつくのが嫌いな場合

 

11

その他特記事項

  • コラーゲンの生成補助
  • 紫外線に弱い
  • 高濃度になると肌を刺激する
  • コラーゲン分解酵素を抑制、皮脂のコントロール
  • 油溶性のため皮脂との馴染みがよい
  • 角質肥厚の抑制
  • 紫外線に弱い

1%濃度・2/1日・半年でニキビが減少※2

※1・2 Fragrance Journal 2015; 9: 51-56.

水溶性ビタミンC誘導体は水になじむ性質から化粧水によく配合され、ビタミンCへの変換率も非常に高いのですが、長い間効果を持続できるわけではありません。

これを改良するためにつくられたのが油溶性ビタミンC誘導体です。

例えば油溶性ビタミンCで一番使い勝手がいいと言われる油溶性ビタミンC誘導体の1つテトラへキシルデカンサンアスコルビル(VCIP)は、皮脂成分と同じ脂肪酸を含んでおり角質細胞となじみ、長い時間効果を効かせる特性があります。即効性は水溶性ビタミンC誘導体に劣るところは否めませんが、ニキビ跡を改善するのにも活用しやすいタイプのビタミンC誘導体です。

水溶性と油溶性のビタミンC誘導体の両方の性質を併せ持つのが両親性ビタミンC誘導体。浸透率も即効性も高く、注目されているビタミンC誘導体の1つです。

結局どれが色素沈着タイプのニキビ跡によいのかは一概に言えませんが、ここで水溶性と油溶性の両面の性質を持つビタミンC誘導体で最も注目されているパルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)に関して詳細を見てみましょう。

「両面の性質を持っている」とは本当にいいとこ取りしているビタミンC誘導体と言えるのか?気になります。

パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)は皮膚の中の酵素をあまり選り好みしない

ビタミンC誘導体はMg(マグネシウム)Na(ナトリウム)のように皮膚の中で被いを付けた誘導体を切り離す酵素(ホスファターゼ)があってはじめてビタミンCの効果が発揮されます。ビタミンC誘導体を皮膚に塗布したとしても、皮膚の中に誘導体を切り話す酵素がそもそもなかったり、酵素の量が少なかったりすると、ビタミンCの効果は発揮されません。

両親性のパルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)は、人の皮膚内に多く存在するホスファターゼ酵素だけで誘導体が切り離されるために、ビタミンCの効果が発揮されやすくなっています。

下の図のとおりパルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)は浸透性と即効性のいずれも高いと言えるのです。

パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)の即効性と浸透性

スキンケアのしやすさが、ニキビ跡を改善させるカギ

ニキビ跡の色素沈着を効果的に消すためにシンプルなスキンケアが欠かせませんが、質問者さんのようにたくさんコスメをあれこれ揃えても効果がなかったとなると、毎日継続してニキビ跡ケアするのも大変になります。

「これだけ揃えたのにニキビ跡が消えない、新しいニキビがまた生理前に出てくる…」といった症状からずっと抜け出せないのは精神的にもつらいものです。

前述のビタミンC誘導体は皮膚の中で不安定なビタミンCを安定して効果を発揮させるために適した成分です。

下の図はビタミンC誘導体をイオン導入機器を用いてお肌に浸透させた結果、色素が薄くなっていった模様です。

出典:アイ・ティー・オー

全体的に色素沈着が薄くなってきれいになっていますよね。

しかしニキビ跡のお肌の問題として、場合によってはイオン導入機器や美顔器によるスキンケアが合わない場合もあるので、必ず機器を必要とするニキビ跡ケアではハードルがあると言えるでしょう。

美顔器無しでビタミンC誘導体の効果が発揮でたら、色素沈着タイプのニキビ跡で困る女性の多くはあれこれとスキンケア用品を揃えなくても済みます。

パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)は浸透性と即効性に優れているので、イオン導入器がなくても角層のすみずみまで効果を効かせることができると言われています。

質問者さんのニキビ跡のスキンケアも化粧品の選択も非常に秀逸だったと思うのですが、「ビタミンC誘導体の浸透性」を工夫するとなお改善されやすいのではないかと思われました。

パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)が配合された化粧水はこちら

>>パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)配合グラングレース ローション

 

次は、生理前ニキビ自体を予防してしまうケアに関してです。

パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)は昭和電工が開発したビタミンC誘導体の登録商品:稀少であまり出回っていません

昭和電工HP
http://www.sdk.co.jp/products/43/58/1147/detail.html

生理前ニキビの発生自体を減らす

質問者さんは「繰り返すようにできる生理前ニキビで、色素沈着タイプのニキビ跡ができて困っている」とのことでした。

1年以上美白ケアをしてもそのまま色素沈着が口周りに残ってしまうと、憂鬱ですね。

この場合ニキビができてから対処するよりも「生理前ニキビが出ないように予防」する意識が大切でしょう。生理前ニキビを予防するには以下の方法がおすすめです。

  1. ホルモンバランスの乱れを調整
  2. ストレスをためない
  3. 熟睡
  4. 生理前に低下するバリア機能を強化するニキビ化粧品を活用する

ホルモンバランスの乱れを調整

生理前にプロゲステロンが増加すると、皮脂が過剰分泌気味になります。

あまりに生理前ニキビがひどいと婦人科で低用量ピルを処方してもらう事を考える方もいらっしゃると思うのですが、「ピルで太ったらどうしよう…」などと心配も付きものかと思います。

生理前にプロゲステロンが増えるのは仕方ないよね、と諦めず以下のように気軽にホルモンバランス調整をする方法を探しましょう。

エストロゲン様効果を持つアロマ

植物のお花に含まれるエッセンシャルオイルには、エストロゲン様効果を持つ種類もあり、女性のホルモンバランスコントロールにとても適したアイテムです。

未来の種子を花びらで守る植物のお花の部分は人間で言う生殖器。ここではオーガニックラベンダーのマッサージオイルが最もよいでしょう。

ラベンダーはエストロゲンが少ない時にエストロゲン様効果を発揮し、多い時には抗エストロゲン様効果をもたらす両面性の特徴があるからです。

また、エッセンシャルオイルが植物油で希釈された状態だとマッサージしやすくて便利、落ち着きと華やかさがある香りでニキビができたストレスも緩和される効果も期待できます。

使用はホルモンバランス調整ですのでお顔ではなくボディ用に使用しましょう。ラベンダーは乳がん予防にもなって一石二鳥です。

 

エストロゲン様効果を持つイソフラボンサプリ

ホルモンバランスの乱れを調整する目的で豆乳を飲んでいらっしゃる方は多いかもしれません。

注意が一般的な大豆加工食品でイソフラボン(グルコシド型)を摂取すると、摂取量の2割しか吸収されないといった点。

大豆の胚芽に集中しているアグリコン型のイソフラボンの場合は摂取量の8割が吸収され、かつ急激にホルモンバランスを変えないので安全です。

女性ホルモン様効果があるといわれるプエラリアミリフィカサプリのように不正出血や体調不良を起こすリスクは極限に少ないです。

下記の大豆イソフラボンサプリは、前述の活性酸素も除去する効果に優れ、ビタミン類も配合されているので、ニキビ跡にお困りの方にいいのではないかなと思います。

>>累計販売数153,671個!高品質イソフラボン

ストレスをためない

大人の女性に生理前ニキビが増えているもう一つの理由に、ストレスが挙げられます。

ストレス過多になると、神経が高まり男性ホルモンが増加して皮脂腺が刺激されます。またストレスへ対処するストレスホルモンが分泌されますが、このホルモンが男性ホルモンを刺激するので、皮脂腺が刺激されるのです。つまりストレスは女性のニキビにいいことはなく、悪いようにしか働かないので意識してストレスをためない工夫をするしかありません。

自覚していないストレス過多の女性もいらっしゃるかと思いますが、生理前ニキビが多いという事でしたら以下のストレス解消法がおすすめ。

リラックスする女性

  • 吐く息を吸う息の2倍長くする腹式呼吸を10分程度行う
  • ラベンダーやカモミールなどリラックス系のアロマの芳香浴を行う
  • 熟睡する:睡眠は脳の中の不要なものを掃除してくれる効果があります

熟睡する

お肌の修復は眠っている間に行われます。

ニキビ跡の傷や色素の還元、色素沈着した細胞の排出、ターンオーバーのいずれも睡眠中に行われています。

一日6時間は睡眠時間を確保して熟睡を心がけましょう。

生理前に低下するバリア機能を強化するニキビ化粧品を活用する

生理前はアクネ菌からお肌を守るバリア機能が低下しています。

出典:オルビス

容易にアクネ菌の繁殖を招いてしまうので、生理前は魔の2週間とも言われているほどなのですよね。

特許(※1)と薬学の国際学会(※2)で生理前のバリア機能を強化する効果が認められている成分が紫根。

紫根の優れた効果は、男性モルモンによる過剰な皮脂分泌も、プロゲステロンによるバリア機能低下も抑制してしまう点です。

紫根エキスを活用した生理前ニキビ化粧品はこちらでおすすめしているオルビスクリア。(紫根はシリーズ全品に配合)

オルビスクリアは生理前に低下するバリア機能を強化する成分として、「ニキビ肌の微細な調整役タイトジャンクション」を強化するハナビラタケも配合されており(モイスチャー)、バリア機能が強化できるようになっています。

ORBIS【クリアトライアルセット】

※1 特許公報(B2 ) テストステロン5αリラグターゼ阻害剤
※2 化粧品のオリンピックと言われる薬学の国際学会IFSS

まとめ:色素沈着タイプのニキビ跡が繰り返すなら浸透型ビタミンC誘導体と予防を

繰り返しできる生理前ニキビが次々に色素沈着タイプのニキビ跡になるケースの改善を解説してきました。

化粧品の選び方によっては、ビタミンC誘導体と保湿、炎症の抑制、美白など多様な効果が揃ったタイプもございますので、あれこれと揃える時間も手間もコストもなくなります。

先に挙げたローションはその意味で、一石二鳥以上の効果が期待できる化粧水と言えるのではないでしょうか。

>>パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)配合グラングレース ローション

①~③出典:エスト・コミュ

 

執筆者:美容と薬学の専門家 雨宮悠天

雨宮悠天プロフィール
ビルクリントン大統領や堀江貴史氏など多くの著名人が登壇する世界的なプレゼンテーションの場tedxにて、連年英語による美容のプレゼンテーションで登壇。医師・製薬会社からセミナー講師のオファーを受け、自身で美容と健康をケアする大切さを伝えている。
自身は顏の中心にできたニキビを潰してホクロのようになり、長い間「見た目に鬱陶しい煩わしさ」を感じてきたため、レーザー治療で除去した苦い経験を持つ。顔の中心からニキビ跡が消えた時「美容は女性の人生を明るく照らす」と実感した経験が、美容家を目指す礎となった。

 

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