美容・薬学専門家が「オルビスの圧倒的評判を全解析」

オルビス クリアでニキビ改善を口コミ・彼が二度見してくる美肌術

HSP含有酵母・HSP促進化粧品の効果とメカニズム、おすすめ化粧品

シミ・シワ・たるみ・肌荒れなど肌悩みに応じて万能に修復作用を発揮するHSP(ヒートショックプロテイン)の効果を活用した化粧品に注目が集まっているものの、HSP自体何なのか?あまり知られていないので、「HSP化粧品はよくわからい」と考える女性が多いようです。

従来まで一般的な化粧品は「足りない成分を与えるスキンケア」が主流で、根本的な原因が解決しにくいと感じられていました。

HSP(ヒートショックプロテイン)化粧品は「自活力を引き上げ『足りない成分を自らつくりだす素肌美の向上」を目的としています。

ここではHSP化粧品を知りたい女性に向け、その効果でどのようなスキンケアが可能になるのかを解説、またおすすめのHSP化粧品を薬学の専門職がご紹介しています。

 

執筆者:薬学・美容の専門家 雨宮悠天

一般女性にもHSP(ヒートショックプロテイン)化粧品は謎な存在だった。

「シミもシワもクスミもなく、潤いたっぷりのなめらかなパーンとハリのあるお肌」、誰もがこんな美肌を理想としていますが、今まではそれぞれの肌悩みに個別の化粧品を用意してスキンケアを行って対処するのが一般的でした。これが成分をお肌に与えるタイプの化粧品で、さまざまな肌悩みを改善するには限界がありました。個々の肌悩みに共通するのは「皮膚=たんぱく質のダメージ」。

HSP化粧品はたんぱく質のダメージを修復させ、さまざまな肌悩みを1つの化粧品でスキンケアしていくといった考えの元に作られています。HSP化粧品はたんぱく質そのものを元気にさせて美肌を目指すので、場当たり的ではなく根本的な肌悩みケアに向いているのです。

しかしHSPの効果が複雑で、HSP化粧品メーカーも「1本の化粧品で肌悩みを解決」とシンプルな説明にとどめるケースも多く、わかりにくさがあるようです。

■ヤフー知恵袋に掲載されていたHSP化粧品オルビスユーに関する投稿■

【HSP化粧品に関する質問者】

オルビスの口コミ
HSP化粧品オルビスユーを使おうと思っているんですけれど、なんとなく良さそうなのはわかりますが、本当のところどうなのかわかりません。

【HSP化粧品についての回答】

オルビスの口コミ
オルビスユーはHSP含有酵母入り化粧品です。HSP自体を活用してスキンケアに役立てるのは正直効果があるのかわかりません。 他社でもHSP化粧品は販売されているので、今の最新成分なのでは。

オルビスの口コミ
私はオルビスユーのHSP化粧品で肌質がだいぶ改善しました。毛穴目立ちやもくすみもなくなり、浸透が良くて使いやすかったです。
 ■@コスメに掲載されるHSP化粧品に関する投稿■

【HSP化粧品に関する質問者】

使い続けて効果が発揮される化粧品を探しており、候補でHSP化粧品を考えてます。科学的根拠がよくわかりません。

HSP化粧品選びで悩む人


【HSP化粧品についての回答】

HSPは真皮・基底層・有棘層で働くので、果たして化粧品でスキンケアしてそんな奥まで浸透するかは疑問です。

 

このとおりHSP化粧品に対する効果の認知度はかなり漠然としています…以下よりHSP化粧品の公式サイトではおろか、ほかのどのサイトにも掲載されていないHSP化粧品の謎を解き明かしていきましょう。

HSP化粧品のタイプとそのおすすめ

HSP(ヒートショックプロテイン)の正体はたんぱく質でできた生き物。動物のHSPを借りて培養して人のスキンケアに活用しても、同様に効果を発揮してくれるとは限らず、間接的にHSPを効かせる方法が多くのHSP化粧品で採用されています。つまりHSPそのものが化粧品に入っているわけではないんです。

HSP化粧品と呼ばれているものにはおおよそ以下の2種。

  HSP含有酵母タイプ HSPの発現促進タイプ
HSPの作用の仕方 「酵母の中に含まれるHSP」を化粧品に配合、それが皮膚中の酵素を活性化させ、HSPの効果が発揮される。 アミノ酸の一種ナールスゲンや、薬草の一種アルニカなど「HSPの発生を促す成分」を化粧品に配合。

主なHSP化粧品とお試しの概要

 

ストレピア

化粧水・美容液 30日分 1980円

 ナールスピュア+

120ml 3150円

下記は私のサロンでもお客様たちが「使用感に満足、お肌の調子も徐々に変化を感じられるようになってきた」と仰るHSP化粧品です。よかったらご覧になってみてくださいね。


■自然の恵みでHSPの肌再生力がさらにUP ストレピア■


■HSPの発生を促すハイテク美容 ナールスピュア+■
ナールスピュア+

それでは

HSP含有酵母タイプの化粧品

HSP含有酵母タイプの化粧品には、酵母の中にHSP(ヒートショックプロテイン)が含まれ、それが皮膚中の酵素に働きかけて肌悩みをケアする、といった仕組みになっています。一見わかりにくく、これがHSP化粧品の効果を難しくさせてしまっているのかもしれません。その3つの関係性からみてみましょう。        

※以上2018年7月20日追記分

HSPと酵母と酵母の関係性:「HSP含有酵母」の真相

HSPと酵母とHSP含有酵母の働きを比較すると以下のとおり

 

タンパク質への働きかけ

運動性

生物か?
物質か?

HSP

弱った細胞のメンテナンス

有り

生物

酵母

自らアミノ酸(タンパク質)の分泌を行う

無し

生物

酵素

多様な化学反応を起こして体内に必須な成分の生合成に関わる

無し

物質

HSP
含有酵母

弱った酵素を活性化、活性化された酵素がタンパク質の生合成、化学反応を起こさせる。
※HSP含有酵母は前述オルビスが一貫してこだわりつづける「オイルカット」の環境で活性度が上がる。

有り

生物


HSP含有酵母
は酵素に働きかけ、酵素HSPのたんぱく質修復効果の影響を受けて自活力を促して美肌を向上させます。酵母は「多様な化学反応を起こしてタンパク質の生合成にかかわる酵素」を生み出しています。つまり4つのかかわりは互いに助け合う関係性。

酵素は「油分が含まれていない水が豊富な状態(オイルカット)」で活性化されると言います。

HSP含有酵母のメカニズム

4者はこのような役割の違いがあるのがおわかりいただけたでしょうか?冒頭の口コミサイトの質問と回答にあったように「HSPそのものを肌に塗って効果があるのかはわからない」と考えられているのは4者の働きが一般の方にとっては明確でない場合が多く、あやふやなままなのでしょう。HSP含有酵母入りの化粧品オルビスがユーやストレピアが、「HSP含有酵母を配合している意図」を筆者が類推すると以下のとおり。

なぜHSP含有酵母が化粧品に配合されている? なぜHSPそのものじゃないの?

HSPそのものは熱などのストレスが与えられた時に肌修復のメカニズムが発現する性質を持っており、HSP化粧品を手に取った人が同様に熱のストレスをお肌に与えうるわけではないと筆者は考えます。(HSPが効果を発揮できるような条件を誰もが同じようにつくり出せるわけではないという意味で、HSPそのものでは一定以上の効果の再現性を保てない)

それよりは誰もがお肌の中に持っている「ありふれた酵素(カタラーゼなど)に作用するHSP含有酵母」に着目して肌活性を上げたほうがどんなお肌の人も効果を断然発揮しやすい」と考えられているのではないでしょうか。

HSP含有入りタイプのHSP化粧品はHSPそのものを使用しているわけではなく「誰もが一定以上の効果を発揮しやすい酵母(HSP含有)入りの化粧品」であるものの、HSPの考えを元にした化粧品であることにはあまり変わりないと言えるでしょう。なぜなら「酵素に影響を与えてタンパク質の生合成を促すHSP含有酵母」を含んでいるからです。

特にお肌の自活力が低下し、肌悩みが複雑化していく過程ではHSPが効果を発揮するところが大きく、オルビスユーやストレピアは多様な肌悩みを抱える肌に対してHSPに望みを託しているのと考えられます。

 

以上が筆者によるオルビスのHSP含有酵母に関する検証の結果です。

「肌悩みに合わせて化粧品が作用する」と魔法のようなキャッチフレーズには心惹かれるものの、どこかふわふわした感じが否めなかったHSP含有酵母の効果を明らかにしました。

どちらにせよ弱ったタンパク質をオーダーメイドで修復する効果には変わりはなさそうなので、やはりなお「化粧品が肌悩みに合わせて効果を発揮する」とお考えいただいてよろしいかと思います。

 

HSP、酵母、酵素、そしてHSP含有酵母のお肌への働き、そしてそれぞれの関係性は以下のとおり。

HSP(ヒートショックプロテイン)

 

HSP(ヒートショックプロテイン)は人の皮膚中のタンパク質の誕生から滅失まで見守る介添え役(シャペロン)。熱などのストレス・衝撃が与えられるとタンパク質のメンテナンスの活性が促される「打たれ強い」性質を持っていいます。人の体内には現在まで10種類くらいのHSPが発見されており、この中で美肌にかかわり深いHSPは以下の3つが挙げられます。

HSP70

体内に最も多いHSPで細胞質に局在。HSP70のタンパク質への働きかけとしては以下の3つが考えられています。

  • 修復 folding(科学者はタンパク質の修復を“タンパク質の折り畳み”と呼んだりする)
  • 防御 protection
  • 分解 degradation
  • 運搬
  • タンパク質の修復のミスを防ぐ miss folding

HSPの作用

HSP70は上のように細胞の生理機能の維持に関わっており、熱が加えられた時に細胞質から核内に移動、核内を保護するように働いています。熱を加えられると活性を示すHSP70は耐熱性が高いと考えられており、実際にはHSP70単独ではなくチームを編成してタンパク質のメンテナンスが行われます。

参照:愛知がんセンター大塚健三、名古屋大学 森彰三

HSP40

HSP40はHSP70の働きと極めて似通っており、局在している場所も同じ細胞質であることから、さまざまな局面で互いにタンパク質に関与していると考えられています。しかしHSP40単独ではタンパク質に与えうる効果は少なく、HSP70と共に関与すると相乗効果が大きくなると考えられています。

HSP90

HSP90はHSP70、HSP40と異なり以下のとおり選択的にタンパク質と関わります。

  • 細胞の成熟・安定化
  • 細胞死(アポトーシス)の回避
  • 自ら増殖する力を増やす
  • タンパク質を無限にコピーする
  • 血管再生
  • 他のHSPのメンテナンス

参照:BrouwnL,JBowl chem

 

HSP70、40、90とも役割は上のとおり傷ついた細胞の修復で、肌悩みがシミなのか、しわなのか、ニキビ跡なのかを問わず「正常な細胞の状態」になるように働くのがわかります。

 

酵母

酵母は以下のような性質・作用を持っています。

  • アミノ酸(タンパク質)の分泌
  • 糖に反応してアルコールと二酸化炭素へと分解(お酒の発酵の原理)
  • ビタミンBなど肌の修復に良い成分が揃う
  • 真核細胞、細胞壁をもつ
  • 運動性がない
  • 有機物をエサにして分裂しながら増えて、成長
  • また酵母は熱や酸に強く、環境がどうあれ効果を発揮しやすい

味噌やビールに含まれる酵母は大豆や麦に含まれる糖分を栄養にして発酵していきますね。酵母は後述の酵素を生成しているので、酵素の母親的な存在と言われることが多いようです。

 

酵素

酵母は酵素をつくり出す母体であり、酵母は生き物、酵素は物質です。両者の違いは何かと言われたら「生きているかどうか」が決定的なポイントとなるでしょう。酵素はもともと私たちの体内に存在しているタンパク質の一種、体内のさまざまな化学反応に関与。お肌のトーン・バリア機能に大きく関与するなどお肌を美しく保つために欠かせない働きをしています。

体内酵素

酵素にも体内酵素と外部酵素があり、残念ながら外部酵素はお肌に辿りつくこともなく、かつ効果を発揮するわけでもありません。最近では酵素ドリンクなどの外部酵素が大流行ですが、その玉石混在の酵素食品の中には「酵素が本当に入っているかどうかも定かでない危ういもの」があるのも事実。※また外部酵素は熱に弱い

体内酵素が果たす役割は極めて大きく、美肌を保つ上で酵素が活性化された状態が望ましいのはわかりましたが、「ではどうやって酵素を活性化するか」が重要です。

酵素が活性化する条件

外から摂取した酵素は美容効果が期待できない、実は体内酵素が元気なが美肌を向上させる重要ポイントならば、「体内酵素が活性化する条件」をつくり出すのが大切です。それにはいくつかありますが、最も手軽で誰でも再現しやすい方法は驚くほどシンプルな「水を使ったスキンケア」でした。


油分と水を与えるスキンケアよりも「水だけのスキンケア」が酵素の活性が4倍増えるというのです。

 

HSPの発現を促すタイプのHSP化粧品

※2018年7月20日追記分

HSPの発現を促す成分でよく知られているのは、ナールスゲン。ナールスゲンはコラーゲンの一種で、通常のコラーゲンと比べて極小サイズをしており、皮膚の中に浸透しやすい保湿成分としても知られています。

ナールスゲン化学式ナールスゲン

ナールスゲンとコラーゲンの分子量比較ナールスゲンは真皮に存在する繊維芽細胞に働きかけ、繊維芽細胞がHSPを生産するサポートを行います。

つまり「HSPの発現を促すタイプの化粧品」は、「HSP含有酵母入り化粧品」とは異なりHSPそのものは含んでいません。HSPを生産する繊維芽細胞に働きかけるナールスゲンを含み、さまざまな肌悩みに応えます。

■京都大学が研究に関わったナールスピュア+■ナールスピュア+

まとめ:酵母入りと発現を促すタイプのHSP化粧品はどちらがいいのか?

HSP(ヒートショックプロテイン)化粧品は「どんな化粧品を使えば肌悩みが解決するのかわからない」と感じている女性に適しています。ニキビ跡の肌修復にもよし、シミ・しわ消しなどアンチエイジングケアにも活用できます。

「HSP含有酵母入り化粧品」と「HSPの発現を促す化粧品」のいずれが優れているのかは、あなたが決める事。薬学の専門職である私から、最後に2つの違いをお伝えして終わりにしましょう。

HSP含有酵母入り化粧品:HSP含有酵母が角質層の中にも存在する酵素に働きかけ、活性が上がった酵素が多様な化学反応に関わり、この意味で肌悩みの芯部である真皮層へHSP含有酵母の効果が間接的に効果を発揮すると考えられる。

HSPの発現を促す化粧品:化粧品自体角質層までしか浸透しないため、真皮に存在する繊維芽細胞に働きかけてHSPの効果を発揮するのは現実的に考えにくい

■HSP含有酵母化粧品■

■自然の恵みでHSPの肌再生力がさらにUP ストレピア■

■HSPの発現を促すタイプの化粧品■

■HSPの発生を促すハイテク美容 ナールスピュア+■ナールスピュア+

 

執筆者:美容と薬学の専門家 雨宮悠天

雨宮悠天プロフィール
ビルクリントン大統領や堀江貴史氏など多くの著名人が登壇する世界的なプレゼンテーションの場tedxにて、連年英語による美容のプレゼンテーションで登壇。医師・製薬会社からセミナー講師のオファーを受け、自身で美容と健康をケアする大切さを伝えている。
自身は顏の中心にできたニキビを潰してホクロのようになり、長い間「見た目に鬱陶しい煩わしさ」を感じてきたため、レーザー治療で除去した苦い経験を持つ。顔の中心からニキビ跡が消えた時「美容は女性の人生を明るく照らす」と実感した経験が、美容家を目指す礎となった。

 

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